晩秋の播州!
今年も誕生日を迎えおっさん化が進行してしまった。
このような寒いシャレも呼吸するように口にできるようになってしまったのである。
ああ…時の流れはなんと無情なのか。
それはさておき秋である。
去年ねれさんと計画していた但馬安国寺へのツーリングを今年こそ敢行するのだ。
偽さんも誘ってみたところ、多忙なのになんとOKを貰えた。
乗鞍以来の三人組でのツーリングである。
楽しみだ。

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雨男が揃っているにも関わらず当日は晴れ。
一泊二日の日取りの前後が雨というスレスレっぷりだが結果良ければ全て良しである。
姫路城を見学して写真など撮ったあと『ランプ』で朝食。
やはりここのハンバーガーは美味い。
コーラも追加してカロリー増し増しでこの後の100kmに備える。
以前に店長さんから聞いていた二号店もオープンしたようなのでそっちにも近いうちに顔を出さねばなるまい。

まずは姫路市街地を抜けて銀の馬車道沿いに北上。
何度も通っている道なので勝手知ったるなんとやらだ。
1%くらいのゆる~い登り基調を30km余り進んで昼食タイム。
ちょっと昼飯には早いが、ここは以前ねれさんと行った時に閉まっていて食べられなかったお店なのだ。
食べられないと余計に食べたくなる。
今回は是非ともリベンジを果たしたかった。

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というわけでオムライスの店『ビコーズ』でサーモンとホワイトソースのオムライスを注文。
食べてみると鮭の塩味がはっきりする。
サーモンというより鮭という感じ。
ホワイトソースのかかった鮭おにぎりを食べているようだ。
あまり美味しく無さそうに聞こえるかもしれないがこれがなかなか美味い。
うむ、来てよかった。

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昼食後は銀の馬車道から播但線沿いへルートを移動。
こちらの方が景色が良くて走りやすい。
道は次第に山道に変わっていくが、ここらへんもせいぜい斜度3~4%である。
貧脚の私がそんなしんどい道を選ぶわけがないのである。

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生野の辺りまで北上すると紅葉がはっきりしはじめる。
ああ、秋だなぁ~。
これは安国寺のツツジにも期待出来そうだ。

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和田山で休憩地点の予定だった古民家カフェが閉店しているのを発見。
うあー、残念だ。
ここまでは全部予定通りだったのになあ。
まあ、こういう致命的でないトラブルもツーリングの醍醐味である。
代わりに近くの『ミスターマサコーヒー』で休憩する事にした。
この店なかなかいいよ!

最後の休憩が終わると山岳コース。
二つの峠があり、二つ目は距離は2kmだが平均斜度10%の激坂だ。
ここまで楽ちんルートだったが、ちょっとはスパイスも効かせたい。
なあに、2kmなら押して進んでもタイムオーバーにはなるまい。
そう思いながら登り始めたがのっけから15%近い斜度が襲い掛かってきた。
ひぃぃ。
しかし、ここまで温存してきたオカゲでなんとか進んでいける。
時間に余裕はあるのでゆっくりゆっくり進めばよいのだ。

最後の峠を鼻血出しそうになりながら登っている際、前から来た軽トラックのおじさんが「熊おるで!気ぃつけよ!」と注意してくれた。
ええ、熊!?マジか・・・。
「ライト点けとったら大丈夫やから!」と言い残しておじさんは去っていった。
最近、兵庫県では熊の目撃情報が増え、熊猟も解禁されたらしい。
この日は運良く熊と遭遇することは無かった。
よかったよかった。

陽がちょうど沈みきったあたりで但馬安国寺に到着。
あまりに予定通りすぎて自分のプランが恐ろしいぜ・・・。
予定外だったのはお寺を訪れる人の数だ。
側道を埋め尽くす路駐の群れ!
なんだこれ、こんなド田舎なのに100台以上あるんじゃないのか。
知る人ぞ知る隠れスポットだと思っていたんだが。

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ばばーん、これがライトアップされた但馬安国寺のドウダンツツジだ!
凄い。
燃えているようだ。
これは見に来た価値があった!
すごい人出だったが、みんなが写真を撮れるように順番に撮影タイムを設けてくれるのでとても助かる。
ちなみにシルエットのお坊様は写りたがりの和尚さんである。
雰囲気作りに余念がないのである。

撮影を終え、寺から300mのところにある『こだま荘』へ到着。
本日の道のりはこれにて終了。
さあ、旅が終わったら近くのシルク温泉でさっぱりして、その後は・・・

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蟹だ!鍋だ!
ついでに酒もある!
ああ~いっぱい乗った後の鍋とお酒サイコー。
幸せ気分で就寝。


About the author

自転車を始めてからすっかりポタリング中毒になり、最近はブルベにまで手を出すように・・・。Kitaguchi

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