自転車で行ける最も高い場所、それが乗鞍岳。
自転車乗りなら一度は行っておきたい場所だ。
今回のツーリングにおけるメインイベントである。
本来は初日に行くはずだったが雨のため三日目に変更になった。
相変わらず稜線にガスはかかっているが雨が降る気配はない。
偽さんねれさんと共に、いざ、目指せ標高2700m!

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ふひぃー、ふひぃー。
乗鞍観光センターまで車で移動し、登り始めたのは良いが初っ端から辛い。
乗鞍に登るルートはエコーラインとスカイラインの二つがある。
今回登っているのは景色がよく斜度も緩いエコーラインの方だ。
そのはずなのだが辛い。
昨日のクリスタルラインで痛めつけられた脚のダメージが抜けていないせいだ。
登りが得意な偽さんは先にスイスイ登っていく。
流石だなあ。

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三本滝レストハウスに到着。
看板が壊れて二本滝になっとる。
ここまでの道は山荘やペンションが多く、日本アルプスの麓で良く見る景色と変わらない。
少し休憩した後、ヒルクライム再開。
ゲートをくぐる際、見張りのおじさんがスカイライン側は通行止めだという情報と上は寒いからね、という忠告をくれた。
お礼を言って上の方を目指す。

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二つ目の休憩ポイント、位ヶ原山荘に到着。
ここの手前の坂はキツかった・・・。
平均6%とは言え、緩い所もあれば急な場所もあるのだ。
おまけに山荘前でねれさんがペースアップ。
直前に「ドベだったら山荘でお汁粉を奢ること」などと駄弁りながら登っていたところだ。
思いもよらぬ奇襲に対応するため、ただでさえ売り切れ状態の足でダッシュするハメになってしまった。
ねれさん勘弁してください!
ひぃー、疲れたぁ~。

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ここではお焼きと温かいそばを注文。
どっちも美味しかった!
やっぱ自転車で疲れたあとのご飯は最高だ。
さあ、残りの道のりは3割程度だ。
がんばろう。

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山頂が見えてきたぞ~。
以前バスに乗って見に来た時のような雪はほとんど残っていないがあれが乗鞍の山頂だ。
ついに見えたゴールに鼓舞され、同時にそこまで普通の山1個分ぐらいまだ登るという事実に打ちのめされる。
なんか空気も薄くなってきた気がする。
ここはもう2000m超の世界だ。

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森林限界を超え、ハイマツと瓦礫の世界をなんとかかんとか這い進み、ついに山頂到達!
やったぜー。
うーん、この達成感。
ヒルクライムは苦手だけど、登りきった満足感は好きだ。
はぁ~、しんどかった。

山頂には小さな神社があったのでお守りシールとおみくじを購入。
なんと大吉だった。
幸先良さそうである。

休憩した後ダウンヒル。
じわじわ登った20kmの道のりを一気に駆け下りる。
エコーラインは道幅も太く、車も少ないのでとても降りやすい。
来る時はちょっとずつ変わっていった周りの景色が物凄いスピードで変わっていく。
き、きんもちいいー。
これはクセになりそう。

登りに登った三日間が終わった。
自転車に乗ったのは正味二日だが、獲得標高は4000m超である。
本来は三日連続で山岳コースの予定だったがホントにそうだったらちょっと走れた自信がない。
最近お肉が増えたしちょっとダイエットしなきゃいけないなあ。
と思いながらご飯が美味しいので食べてしまう私なのだった。


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自転車を始めてからすっかりポタリング中毒になり、最近はブルベにまで手を出すように・・・。Kitaguchi

2 Comments

  • 偽748R より:

    どうもお疲れ様でした。
    私にとっては、天候とかコースレイアウトとか、ツーリングとして楽しめるルートを引くのはなかなか難しいという事を改めて実感させられました。
    下り基調にしたつもりだったんですが、想像以上にキツかったというのが反省点。
    (;´д`)

    前のツーリングが鳥取島根、今回が山梨長野だった訳ですが、もし機会があるなら違った所にも行ってみたいと思ってます。
    併せて天候に恵まれれば御の字w

  • Kitaguchi Kitaguchi より:

    お疲れ様でした!
    コース設定と引率ありがとうございます。
    下り基調はラスト30kmにみっしり詰まってましたねw
    山荘手前あたりからピークまでの斜度がキツかったですね~。
    脚は売り切れましたが景色は最高だし達成感のあるツーリングでした。

    次回ツーリングがあるとしたらどこでしょうね。
    個人的には国東半島や屋代島なんかの瀬戸内海の西側に興味があります。

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