雨が上がった!
今日は予定していた山岳ツーリングだ。
まずは小淵沢の駅まで電車で輪行し、そこから八ヶ岳牧場を目指すルートだ。

160920-01

ぐえええ、いきなりキツい!
8%ぐらいの坂が延々続く。
雨は上がったが稜線は雲を被ったままなので山に登るとその中を通ることになる。
霧で霞んだ森林は幽玄な感じで綺麗である。
降られさえしなければこういう景色も悪くない。

初っ端の長い坂をクリアし、県立まきば公園までたどり着いて小休止。
その後、清里へ降る坂を一気に駆け下りる。
長い直線のダウンヒルだ。
ブレーキが必要な場所が無いのでどんどん加速し、最終的には70km/hを突破。
さすがにそれ以上は怖いので減速しておいた。
放っておいたらどこまで行ったのだろう…。

さて、ここまでは前哨戦。
清里から目的のクリスタルラインに突入する。
黄色い打ち捨てられたような看板の表示に従い、狭い道を進んでいく。
秘境だ。
それもそのはず、クリスタルラインは山梨県北西部の県境に近い秩父山中を突っ切る林道である。
山以外何にもない。
やまなしなのに山しかない。

最初はソバやトウモロコシの畑がある寂れた山村だったが、次第に山だらけになってくる。
斜度もキツくなってくる。
特に県道610号から瑞牆山荘までの坂はヤバかった。
斜度10%ちょっとの激坂が延々と続く。
もうアカンと思った頃にやっと山荘が見えてきた。
やっと休憩できるー!

160920-02

山荘で食べるハンバーグは絶品だった。
やっぱり自転車に乗った後に食べるご飯は最高だ。
特に登りまくった後なら尚更である。

ひと心地ついたらまたヒルクライム再開。
相変わらずの激坂が続く。
ぐえー。
死んじゃう。
このままじゃ死んじゃう。
正直、さっきの山荘でちゃんとご飯食べてなかったら遭難してたかもしれん。

160920-03

坂を登るのは地獄の苦しさだったが、景色はとても良かった。
ほとんど人の手が入っていない森に霧の間から陽が差し込む景色は幻想的だ。
うん、来てよかった。

ピークを過ぎたら次は30km近い下り基調の道だ。
やっと、やっと坂から開放されたぞー。

160920-04

日が落ちかけてきた辺りで昇仙峡にたどり着いた。
仙娥滝や奇岩群を見学しつつ一服。
まだ明るいうちに来れて良かった。
荒川沿いの昇仙峡ラインを通って進む。
甲府の街が見える頃にはすっかり周りは暗くなっていた。

70kmほどの道のりだったが登った登った。
100kmで2400m登った一昨年の蒜山大山よりずっとキツかった気がする。
やっぱり斜度が強いと疲労感も強い。
こんな状態で最終日の乗鞍を登れるのだろうか。


About the author

自転車を始めてからすっかりポタリング中毒になり、最近はブルベにまで手を出すように・・・。Kitaguchi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。