北陸道ツーリング 小川庄 縄文おやき村

朝起きると雨がザーザー降っていた。
今日は長野まで輪行してそこから山中を突っ切って木崎湖まで行く予定だ。
これだけ降っていたら駄目かなと思ったが、でも一応長野までは行ってみるかと思い直して津南駅へ。
ちなみにこの津南駅、駅の構内に温泉がある珍しい駅である。
宿の温泉で満足してしまったが次に来ることがあれば試してみたい。

3時間ほど田舎の電車に揺られて長野に到着。
空模様はめちゃくちゃ怪しいが、雨は降っていない。
これはいける?いけちゃう?
木崎湖まで50kmちょっと、思いっきり急げば間に合うかもしれない。
よし、ここまで来たからには行こう!
ダッシュ!ダッシュ!

勢い込んで走り出したは良いが、10kmも走ったあたりで土砂降りになってしまった。
道路脇に見える犀川は土色の濁流が渦巻いていて落ちたら死ぬこと間違いなし。
くっそー、こんな事なら今日は一日鉄道旅行にしておけばよかった。

目的地の小川村の少し手前まで来たあたりで『古民家カフェ』と書かれた看板があったので吸い寄せられるようにそちらへ。
雨がひどいし避難ついでに寄っていくことにしよう。
と思ったのだがカフェまで激坂を2kmほど登る羽目になった。
しんどすぎる!

カフェと言うより峠の茶屋というのが正しいオンボロ具合だったが、温かいおぶっこが死ぬほど美味い。
思った以上に雨で体温を奪われていたのかもしれない。
一緒についてきた自家製こんにゃくもなかなかの味わい。
おぶっこは信州の郷土料理で平たく言えば野菜うどんだが、食べた感じは甲州のほうとうに近い感じだ。

カフェを出ると雨脚はかなり弱くなっていた。
ふあー、助かった。
こうなると山道の景色を楽しむ余裕も出てくる。
霧の立ち込める稜線は幽玄の一言。
うむ、この景色は今日無理して走らなければ見れなかったものだ。

カフェからの坂を降りたら小川庄まであと少し。
と思ったらまた坂だ!
しかも超キツい激坂が延々続く。
もう帰りたい…。
しかし、この辺りには鉄道はおろかバス路線さえ無いのであった。
もうペダルを回すしか無い。

縄文おやき村へ到着!
奥の囲炉裏でおじさんが焼いているおやきを4つ購入。
ナスと野沢菜を2つずつ。
あずきのやつが欲しかったが売り切れていた。
これは今晩のご飯代わりだ。

小川庄からさらに20kmちょっと走ってやっと目的地の木崎湖へ到達!
あああ~疲れたぁ~。
たった50kmなのにめちゃくちゃ消耗した。
激坂を何度も登ったせいもあるが、あとでコースを見直してみると木崎湖の標高は長野よりも500mも高い。
つまりずっと登りっぱなしだったわけだ。
そりゃ疲れるわー。

木崎湖で写真を撮っていると、ちょうど通りがかったねれさんを発見。
最初から合流する予定ではあったのだが、落ち合うのは宿になるだろうと思っていたので凄い偶然に驚きだ。

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