今回は越後から長野を経由して富山、金沢へと至るツーリングだ。
まずは出発地点、新潟の越後湯沢まで新幹線で到着。
新潟は中部地方だが、東京を経由して行かなければならないのでやたらと遠い印象だ。

三泊四日の予定の大半が雨予報。
この日も怪しい空模様だったが、時々パラパラと雨粒が落ちてくるくらいで何とか持ち堪えてくれた。
ありがたい。

ツーリング1日目は、越後妻有アートビエンナーレ『大地の芸術祭』を巡る予定だ。
美術館内で展示されるものと違い、野外など一定の地域に展示が点在していてそれを巡る形式のものだ。
こういうのは自転車と相性が良い。
大体が風光明媚な場所で行われるので観光ついでに良いスパイスになるのだ。
まずは、石打まで湯沢の温泉街を見ながら走り、そこから県道353号沿いに清津峡を目指す。

ヒーコラ言いつつ坂を登って……見えてきたぞ~、清津峡!
清津峡は、日本三大渓谷の一つらしい。
残りは黒部峡谷と大杉谷だそうな。
スミマセン、黒部しか知りませんでした。
駐車場に自転車を停めて入場料を支払い、いざ清津峡トンネルへ。

トンネル内は様々なカラーのライトで照らされているが薄暗い。
最奥までの距離は大体700mぐらい。
駐車場から合わせると往復で2kmぐらいは歩くことになる。

これはトンネルの途中に3つある展望台の2つ目。
谷を見下ろすと六角形の柱状節理で作られた渓谷の壁が見える。
元々綺麗な景色にアート展示が組み合わさると異界感があって面白い。
ちなみに1つ目の展望台には鏡張りのドームがあって中はトイレになっていた。
鏡はマジックミラーになっていて、中からは外が丸見えという開放感溢れすぎるトイレだ。
見られてるみたいで出るものも出ないぞ。

ビンディングをカツカツ鳴らしながら歩いてようやく一番奥の展望台に到着。
ふおーっ、ウユニ塩湖みたい。
床には薄く水が張ってあり、壁面もくすんだ鏡張りになっている。
晴れていたら青空が映ってもっと綺麗だったんだけどなあ……。
ここで嘆いても仕方ない。
清津峡の景色と作品を楽しんだら、雨が降らないうちに次の目的地へ出発だ。
反対側の越後田沢へ坂を降りて他のアート作品を巡ることにする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください