富士ヒル 2018 当日

いよいよ当日。
早いウェーブの人たちから立ち込めた霧の中をスタートしていく。
強い人達から順番なので私はほとんど最後の19ウェーブから出走だ。
申告した予想タイムは2時間半。
目標は回収車にさらわれずに完走する事なので、3時間半以内にゴールできれば良い事になる。
まあ何とかなるんじゃないかな?

コースは序盤と終盤にキツい区間があり、それ以外は比較的一定の斜度が続く。
終盤のキツい区間を抜けたら2kmほどは1%の平坦区間。
最後のゴール直前に7%が500mだ。

レースは初めてなのだが、そこら辺をおさえて自分なりに簡単な作戦を立ててみた。
まず序盤のキツい区間を抜けるまでは温存。
その後は心拍150~160でやや抑えながら登り、終盤のキツい区間も出来るだけ無理はしない。
最後の平坦部で温存した力を出し切ってその勢いでラスト500mも登り切る。
どうだろう?
うまくいきそうな気がしてきたぞ。

なんせ2時間以上も登り続けた経験が無いから最後まで走りきれるかどうかわからない。
心拍160でなら1時間以上ペダルを回し続けられるのは今までの経験でわかっているので、150台に抑えておけば間違いなく完走は出来るはずだ。
最後の3km足らずまで来たら多少ムチャしてもゴールまではたどり着けるはずである。
果たして実際にやってみてどうだったかと言うと……。

やったぜ!
2時間12分で完走できた!
うんうん、初めてにしては良くやったんじゃないかな。
しかし頭で考えるのと実際に走るのとでは全然違った。
一番の誤算は最後の500m。
平坦部をスプリントした勢いで登りきれるかと思ったら100mも進まず必死で踏みまくることになった。
多分最後の5分くらいが一番辛かった……口から心臓が出るかと思ったわい。
あとは全体の心拍数。
ガーミンによると登頂までの平均心拍は155で、150台に抑えておけば間違いなく登りきれるというのはその通りだった。
でも、もうちょっと頑張れたんじゃないの?という気がする。
あと平均5くらいは上げても走りきれたんじゃないだろうか。
そう考え始めると来年もチャレンジしたくなってくる。
もっとダイエットすれば2時間切れるんじゃ……。
欲が出てきたぞ。

この日、辛いのは登りよりも下りの方だった。
途中から天気予報通りに雨が降り始めたのだ。
もう寒いのなんの。
登ってる間も気温は8度台だったが身体が温まっていたので気にならなかった。
風を切りながらダウンヒルしている最中に降る冷たい雨はかなり堪える。
ブルベやってる時にはもっと酷い事も日常茶飯事だったが、寒いものは寒いのだ。
歯を打ち鳴らしながら受付へたどり着き、無料サービスで配ってもらったうどんを胃に流し込んだ。
うはー、熱いうどん美味しいです。
運営の心遣いが胃袋と身体を温めてくれる。

周りを見渡してみると、走り終わった人たちの中にはうどんを設置されたバケツへ捨てている人もいた。
うーん、食べ物を粗末にするのは感心しないな。
しかしわざわざうどん廃棄用バケツまで用意されてるというのは、ここでは当たり前の光景なんだろうか。
あれかな?炭水化物は取らない人たちかな?
それにしたって今日くらいは食べたって良さそうなもんだけど。

この日の晩ごはんは焼き肉!
ビールと白米と焼き肉の組み合わせは最強だ。
めっちゃ美味い。

しこたま食った後は「Hops & Herbs」でビール。
あ~しあわせなんじゃ~。

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